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Dr.篠田のブログ/【抜歯】

歯がわれた!:歯を残せる場合と残せない場合

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 歯ぐきが腫れて痛くなる場合、歯の根が割れていることがあります。歯根破折すると割れ目を伝って体の中にばい菌が侵入するため、割れた部分を除去する必要があります。ここで、割れ方により歯を残せる場合と残せない場合があります。










【歯を残せない場合】
根の先まで歯が割れると残すことはできません。抜歯して、ブリッジやインプラント、義歯を検討します。

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【歯を残せる場合】
割れ目が浅く長い歯根が残った場合には、歯を残してもう一度クラウン(さし歯)を装着できることがあります。
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上のレントゲンから歯根破折は比較的浅く、長い歯根が残っています。
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割れた部分を除去したところ。歯ぐきの下まで歯が割れているため、矯正装置を付けて歯ぐきの上まで歯を引っ張り出します。
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矯正と歯肉の整形がおわったところ。歯を歯肉の上まで引っ張り出すことができました。
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クラウンを装着してまた咬めるようになりました。


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グラグラになった乳歯の抜き方

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 お子さんの乳歯がグラグラで痛くて食事ができないときに、どうしたら良いかというご相談をよくいただきます。歯科医院に来ていただくのが一番良いのですが、乳歯は20本ありますからあまり何度もご来院いただくのも大変です。そこで今回は乳歯を抜いてもいいかどうかの判断基準と抜き方をご説明します。

ー 乳歯から永久歯への生え替わりの時期 ー
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この乳歯は抜いてもいい?

・まずは上の表をご覧ください。歯の生え替わりの時期の一覧表です。お子さんの年齢がグラグラした歯の生え替わり時期に達していることが第一条件です。もしも11〜12歳で生え替わる歯が7歳や8歳で抜けそうな場合は歯周病その他の病気の可能性がありますので、歯科を受診してください。

・第二の条件は乳歯が軽く引っ張っただけで抜けそうであることです。強く引かないと抜けないような歯はまだ生え替わりの準備ができていないのかもしれません。乳歯が揺れて痛むが抜けそうにない場合も、無理に抜かずに歯科を受診してください。

グラグラになった乳歯の抜き方

①ガーゼで乳歯を包む
②乳歯をつまんで真上(真下)に引く
③出血が止まるまでガーゼで圧迫する

抜いた後に乳歯の根の欠片が残った、抜いても腫れや痛みが続くような場合も歯科を受診してください。
photo credit: Stuck in Customs cc


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歯を抜いた後に気を付けていただきたいこと

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歯を抜いた後は以下のことに気を付けましょう!

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【抜歯後30分~1時間はガーゼを咬んでおく】

出血を止めるために、抜歯後30分から1時間ほどガーゼを咬んでいてください。多くの場合これで出血が止まりますが、傷口が大きい場合など症例により差があります。出血の多い場合には担当の歯科医に連絡してください。


【当日は口を強くゆすがない、抜いた側で食事をしない】

通常、抜歯した穴にはすぐに血のかたまり(血餅)ができ、出血が止まります。抜いた側で食事をしたり、強く口をゆすぐと血餅がとけてまた出血します。また、血餅ができないと穴の中で骨がむき出しのままになることがあります。このような状態をドライソケットと言い、強い痛みが長期に続きます。1週間以上痛みが続く場合はドライソケットの可能性がありますので、担当の歯科医に連絡しましょう。


【運動、飲酒、長時間の入浴はしない】

出血が止まりにくくなるため、運動、飲酒、長時間の入浴は避けてください。


【おかしいなと思ったら担当の歯科医に連絡】

出血が止まらない、痛みが強い、腫れが大きい、じんましんが出たなど、おかしいなと思ったらすぐに担当の歯科医に連絡してください。


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親知らずの抜歯によるリスク

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 みなさんの中には、親知らずを抜いた後に大きく腫れてしまったご経験のある方がいらっしゃるかも知れません。親知らずの抜歯にはどんなリスクがあるのでしょうか?

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【抜歯後出血】

抜歯後30分から1時間ほどガーゼを咬んでいただくことで多くの場合出血が止まりますが、症例により差があります。出血の多い場合には担当の歯科医に連絡してください。


【抜歯後の腫れ・痛み】

一般に上顎よりも下顎の親知らずの抜歯で腫れや痛みが出ます。また、腫れが大きい場合には口が開きにくくなることがあります。多くの場合2・3日~1週間ほどでおさまります。


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【ドライソケット】

通常、抜歯した穴にはすぐに血のかたまり(血餅)ができ、やがて歯肉が傷口を覆います。骨の固い下顎ではまれに出血が起こりにくいために、この過程がうまくいかず長期に骨がむき出しのままになることがあります。これをドライソケットと言い、強い痛みが長期に続きます。抜歯から1週間経過しても強い痛みが続く場合はドライソケットの可能性があるので、担当の歯科医に連絡しましょう。


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【神経麻痺】

下顎の親知らずの近くには神経が通っていることがあります。この場合、抜歯により知覚麻痺が起こるリスクがあります。このような症例ではできるだけ抜歯しないで、患歯を温存します。どうしても抜歯が必要な場合には、当院では麻痺が起こった場合の対応のため大学病院での抜歯をおすすめしています。


【全身疾患、服用している薬があるときは、必ず事前にお知らせください】

全身的なご病気がある場合や血液をサラサラにする薬、骨粗鬆症の薬等、日頃お薬を服用されている場合は必ず事前にお知らせください。抜歯により重大な問題が起こる可能性があります。


 このように親知らずの抜歯には多くのリスクが伴います。実際の治療では抜歯によるリスクと比較して抜歯によるメリット(感染源の除去など)が大きい場合に抜歯が行われます。


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親知らずを抜く?抜かない?の基準

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 先日クチコミサイトで、「ホームページに抜歯についての説明がない。」とのご指摘をいただきましたので、いくつか記事を書かせていただきます。


 親知らずはすべて抜かないといけないものでしょうか?実は抜いた方がいい場合と、残しておいてもいい場合があります。

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【抜いた方がいい場合】

・奥の方に生えている、斜めに生えている、半分歯ぐきに埋まっているなどの理由で歯みがきができず、常に歯垢がたまっている、腫れを繰り返す場合

・神経に達する虫歯ができているが、奥の方に生えているため治療器具が届かない場合

・上下どちらか一方だけ親知らずが生えていて、対顎の歯肉に咬み込んで痛くなる場合

・歯列矯正などの治療上、抜歯が必要な場合


【抜かなくていい場合】

・歯ブラシで清潔にみがけて、問題を起こしていない親知らずは抜く必要はありません。

・歯ぐきの下に完全に埋まっていて感染を起こさない場合

(歯列矯正治療等の必要から抜くことはあります)


 若い時にすべての歯がそろっていて親知らずが必要なくても、歳を取って歯が少なくなり入れ歯やブリッジの土台として親知らずが役に立つこともあります。歯ブラシで清潔にみがけて、問題を起こしていない親知らずは、できるだけ残しておくことをおすすめします。


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