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Dr.篠田のブログ/ ★インプラント症例

オールセラミック・クラウン(ジルコニアセラミック・クラウン)臼歯部インプラント症例

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【術前】
今回の患者さんは虫歯で上顎の小臼歯をなくされた方でした。
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【インプラントとオールセラミック・クラウン】
患者さんは両側の歯を土台とするブリッジではなく、インプラント治療を希望されました。インプラント埋入・治癒後、型取りをしてオールセラミック・クラウン(インプラントとの接合部は金属)を製作しました。
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【術後】
両側の天然歯を削らず、自然な色調の歯が装着できました。
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骨が足りない部位のインプラント治療:骨誘導再生療法(GBR)

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 今回は根が破折した歯を長期間放置したために、周囲骨が大きく吸収した症例です。根破折歯を抜去して、インプラント埋入と同時に人工骨の移植と再生膜を用いた骨誘導再生療法(GBR)を行いました。
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【左レントゲン】歯根周囲を取り囲む黒い影と、歯根にうっすらと破折線が見られます。
【中央写真】抜去歯の根の先近くまで破折線があります。
【右レントゲン】抜歯部に大きな骨の欠損が見られます。
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【抜歯部】頬側に歯肉の陥没が見られます。
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【手術時】頬側の骨に裂開が見られます。
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【インプラント埋入時】埋入したインプラントの頬側が大きく露出しています。
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【骨移植】インプラントの頬側に人工骨を移植して、再生膜を設置しました。(骨誘導再生療法:GBR)
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【2次手術時】6ヶ月後の2次手術時、裂開していた骨が再生しインプラントの頬側を覆っています。
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【インプラント治療前】頬側歯肉が陥没しています。
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【インプラント治療後】歯肉の陥没が改善し、インプラントの上にネジ止め式の歯を装着しました。ネジ穴は治療終了時に白い材料で封鎖します。

 このように骨の足りない部位でも骨誘導再生療法(GBR)を行うことにより、インプラント治療が可能になります。

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インプラント症例 カテゴリの記事

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下顎前突、上顎少数歯残存症例のインプラント治療:ISCT研修会

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 毎週金曜日は、以前に私が勤務していた西堀歯科の勉強会 ISCT研修会に参加しており、隔週で症例検討会と論文抄読会をしています。このため金曜の診療は18:00までとさせていただいております。2013 / 10 / 25 は私の症例発表で「下顎前突、上顎少数歯残存症例のインプラント治療」というテーマで発表しました

【術前】

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【術後】

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 患者さんは下顎前突、上顎少数歯残存でインプラント治療をご希望で来院されました。上顎に6本、下顎の臼歯部に4本のインプラントを埋入し、ジルコニアという材料を使ってオールセラミックの補綴物(さし歯)を装着しています。

【上顎補綴物】オールセラミック・ブリッジ(インプラントへの接続部のみ金属)

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【下顎補綴物】オールセラミック・ブリッジ
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 今回の患者さんは以前にも当ブログの記事で紹介させていただいた方で、3Dプリンター(CAD/CAM)で補綴物を製作しており、その工程も紹介しました。


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3Dプリンター(CAD/CAM)の歯科における応用:材料の収縮をデジタルに補正





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3Dプリンター(CAD/CAM)の歯科における応用:材料の収縮をデジタルに補正

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 近年、歯科治療において審美性が高く、高強度のジルコニアという材料が金属の代わりに用いられるようになっています。ジルコニアは非常に丈夫で硬い材料で加工は困難なので、完成前の柔らかい状態で加工してから焼結して完成させます。ところがジルコニアの焼結時には収縮が起こるため、あらかじめ収縮分を見込んだ大きさに加工しておき、焼結時の収縮によりピッタリ適合する大きさになるようにします。この収縮補正をデジタルに行う3Dプリンター(CAD/CAM)の進化により、歯科でのジルコニアの使用が普及しました。

 今回は上顎の無歯顎の患者さんのインプラント治療を例にとって、3Dプリンター(CAD/CAM)を使ったジルコニア・セラミック・ブリッジの製作過程をご紹介します。写真の掲載については、患者さんのご了解を頂いております。

型取り

 インプラントを埋入後、治癒を待ち歯型を取ります。
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顎運動記録

 上下顎のかみ合わせの位置を決めるために、マウスピースを使って顎の運動を記録します。
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プラスティックの歯の製作

 技工所で歯型から模型を製作し、その模型上でプラスティックの歯を製作します。
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口腔内試適

 プラスティックの歯を口腔内で試適します。ピッタリ適合すれば、歯型と模型が正確であったと判断します。同時にかみ合わせの確認と調整もします。
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スキャン、加工センターにデータ送信

 技工所でプラスティックの歯をスキャンして、ジルコニアの加工センターにデータ送信します。
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ジルコニアフレームの製作

 加工センターでは送られたデータを元に焼結前のジルコニアを、焼結後の収縮によりピッタリ適合する大きさに削り出し、ジルコニアフレームを焼結させ完成します。従来の歯科治療ではこのフレームを金属で製作していましたが、3Dプリンター(CAD/CAM)を応用してジルコニアを用いることにより、審美的でしかも丈夫なフレームを製作することができるようになりました。
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セラミックコーティング、ステイニング

 技工所では加工センターから送られてきたジルコニアフレームの表面を、透明感があり見た目の美しいセラミックでコーティングし、天然歯らしいステイニング(着色)をほどこします。また、ブリッジの底面にはインプラントに接続するためのアタッチメントを取り付けます。
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装着

 こうして製作したジルコニア・セラミック・ブリッジを口腔内に装着します。ブリッジはネジ止めになっていて、セラミックがかけたり、インプラント周囲の歯ぐきが炎症を起こした場合には、ブリッジを取り外して対応できるようになっています。
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最後に

 3Dプリンター(CAD/CAM)ならではのメリットとして万が一ジルコニアフレームが破折した場合には、技工所と加工センターにジルコニアフレームのデータが残っているので、型取りと顎運動の記録を取るというステップを飛ばして3Dプリンター(CAD/CAM)でジルコニアフレームを再製作できます。
 また、今回の症例のような大型のブリッジのフレームを金属を鋳造して作る場合には、金属の鋳造収縮による不適合が問題になります。金属フレームが歯に適合しない場合フレームを切断して歯に適合させて、切断した部分をろう着します。すると、ろう着部分からメタルフレームが破折するリスクが高くなります。これからの歯科治療では3Dプリンター(CAD/CAM)の進化により、より精密で適合が良く、しかも丈夫な修復物が製作可能になるだろうと期待しています。


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オールジルコニアクラウンとジルコニアセラミッククラウン:インプラント症例

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今回の症例は右下の前から4番目と6番目の歯をなくされた患者さんです。


【治療前口腔内写真】
両側の歯を削るブリッジという治療法ではなく、インプラント治療で新しい歯を入れることを希望されました。
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【インプラント埋入時レントゲン写真】
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【オールジルコニアクラウンとジルコニアセラミッククラウン】
近年は金属の代わりに高強度で審美性の高いジルコニアという材料が歯科治療で用いられるようになっています。ジルコニアは着色により歯と同じような色に加工できますが(オールジルコニアクラウン)、透明感がないことと独特のツヤがあるために、より審美性の要求される部位では表面をセラミックでコーティングして(ジルコニアセラミッククラウン)自然な美しさを出します。より力のかかる6番目の歯には強度の高いオールジルコニアクラウン(写真左)、見た目に目立つ4番目の歯にはより審美性の高いジルコニアセラミッククラウン(写真右)を製作しました。
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【クラウン装着時】
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