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Dr.篠田のブログ

歯周治療、矯正を行ったコーヌス義歯症例の 11 年経過

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 毎月第一水曜日(時々変更があります)はスタディーグループ救歯会の例会に参加しております。月1回、分野を限らず包括的な歯科医療の症例検討会をしています。当日の診療は4:30までとなりますので、患者様にはご迷惑をおかけいたします。

 2014 / 11 / 5 は私の症例発表で、「歯周治療、矯正を行ったコーヌス義歯症例の 11 年経過」というテーマでプレゼンテーションしました。

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 「噛むと上顎の義歯がはずれる、左上の歯が痛い。」とのことで来院された患者さんでした。下の歯がほとんど残っているのに対して上の歯は2本しか残っておらず、上の歯には大きな力の負担がかかっていました。患者さんはウケクチのかみ合わせ(下顎前突)で、噛むと上顎の義歯の前歯が押されてはずれてしまう状態でした。

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 歯みがき指導歯周病治療根管治療の後、下の歯を矯正してウケクチのかみ合わせ(下顎前突)を改善し上顎義歯をはずれにくくしました。

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 矯正治療後、仮義歯で問題なく食事ができることを確認して、上顎のコーヌス義歯を製作しました。コーヌス義歯とは支台歯にキャップ(内冠)をかぶせ、その上から外冠が連結された義歯を装着する方法です。コーヌス義歯は内冠・外冠が支台歯をしっかりと固定するため、残存歯が少なくなっても強い力でよく噛むことができます。

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 今回の発表では、義歯装着から11年間の経過を通して治療内容やメインテナンスについての評価が議論されました。今回の発表の準備のために、初診時からの口腔内写真やレントゲン写真を現在のものと比較することによって改めて様々なことに気付かされました。さらに会場の参加者からも様々な指摘を受け、大変勉強になりました。


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救歯会カテゴリの記事

カテゴリー:【義歯】, ・コーヌスクローネ義歯, ・義歯症例  日時:2014年11月7日

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