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Dr.篠田のブログ

歯列矯正・インプラント治療を併用した重度歯周病治療:ISCT研修会

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 毎週金曜日は、以前に私が勤務していた西堀歯科の勉強会 ISCT研修会に参加しており、隔週で症例検討会と論文抄読会をしています。このため金曜の診療は18:00までとさせていただいております。2013 / 9 / 27 は西堀歯科の武内先生の症例発表でした

 歯周病は重度に進行すると歯が動揺して噛めなくなったり、歯が移動して前歯にすき間が空いたり前突したりします。歯周病の炎症をコントロールする基本治療(歯石除去・歯ブラシ指導)だけでは重度歯周病におけるこの歯の動揺・病的移動の問題は解決できないため、歯列矯正や補綴治療(さし歯やインプラントなどの歯を入れること)が必要になります。

 今回の症例は重度歯周病で歯が動揺・移動して咬み合わせが崩れる「咬合崩壊」と言われる状態でした。2001年に初めて受診された患者さんは、前歯が動いて前突してきたことは気にしていたものの、歯列矯正や補綴などの全顎的な治療は希望されていませんでした。歯周病の基本治療のみ行いメインテナンスをしていましたが、年々歯の動揺や急性炎症が多くなり、全顎的な修正治療を行うことになりました。動揺・病的移動していた歯を歯列矯正して固定したり、保存不可能なものは抜歯してインプラントで補綴することにより、審美性は改善し咬合も安定してよく噛めるようになっていました。正確な診断と治療計画に基づき、治療の手技も非常に緻密な素晴らしい症例発表でした。


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カテゴリー:【歯周病】, 【インプラント】, 【学会・スタディーグループ】, ・ISCT研修会  日時:2013年9月30日

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