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Dr.篠田のブログ

歯をみがいてるのに虫歯になってしまう方のための4つの対策

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 虫歯の治療をしている患者さんから「歯をみがいてるのに虫歯になってしまう。どうしたらいいの?」というご相談を受けることがあります。今回はそんな方のための4つの対策をご紹介します。

【オーラルケアの見直し】
 ご自分ではきれいに歯みがきしているつもりでも、意外にみがき残しをしていることがあります。また、歯と歯の間はデンタルフロスや歯間ブラシを使わないとプラーク(歯垢)が必ず残ります。一度歯科を受診して歯みがき指導を受けましょう。さらに、歯みがきペーストは虫歯予防効果のあるフッ素入りのものを使いましょう。

写真:みがき残しを染め出ししたところ。歯間部にみがき残しが見られます。
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【砂糖の入った食品:ダラダラ飲み・ダラダラ食べはダメ】
 砂糖の入った飲み物を長時間かけて少しずつ飲んだり、砂糖の入ったアメやお菓子を長時間お口に入れていないでしょうか?歯の表面は酸により溶けたり(脱灰)もとに戻ったり(再石灰化)を繰り返します。虫歯菌の栄養となる砂糖を長時間お口に含んだままにすると、酸性の状態が続き歯の表面は溶けて元に戻らなくなります(虫歯)。甘い飲食物は時間を決めて摂り、食後は歯をみがきましょう。

8020推進財団 歯とお口の健康小冊子 より
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【酸性食品:ダラダラ飲み・ダラダラ食べはダメ】
 今回のテーマの虫歯とは違いますが、酸蝕歯にも気をつけましょう。酸蝕とは食品自体の酸により歯が溶けることです。下の表にあるようにコーラやスポーツドリンクを長時間かけて飲んでいると酸蝕のリスクが高くなります。酸性食品も時間を決めて摂り、食後は水で口をゆすぎましょう。

グラクソ・スミスクライン社HPより (図を拡大
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【唾液が少なくなったら】
 唾液はお口の中の酸を洗い流し、唾液中のカルシウムが歯の表面に沈着することにより再石灰化が起こります。ところが加齢とともに唾液の分泌量は低下して、高齢者では虫歯のリスクが高くなります。また糖尿病などの全身疾患によっても唾液の分泌量が低下することがあります。お口の中が乾燥するなと感じたら、歯科を受診してください。
2013011404.jpg【まとめ】
 虫歯のできやすい方は歯科を受診して歯みがき指導や食事指導を受けることをおすすめします。特に唾液量の減少した方は虫歯のリスクが高くなりますので、定期的な歯科検診を受けた方がいいでしょう。

【関連記事】
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カテゴリー:【歯の知恵袋】, 【虫歯治療】  日時:2013年1月15日

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