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Dr.篠田のブログ

ジルコニア・ワンピース・インプラント

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 毎週金曜日は、以前に私が勤務していた西堀歯科の勉強会 ISCT研修会に参加させていただいています。隔週で症例検討会と論文抄読会をしております。

2012031904.JPG 2012/3/16 は論文抄読会でテーマは「ジルコニア・ワンピース・インプラント」 一般的なインプラントはチタンという金属でできていますが、ジルコニアでできたインプラントが北米、ヨーロッパでは認可され流通しています。
 今回の文献はこのジルコニア・ワンピース・インプラント」の臨床成績を調査した研究でした。378人の患者さんに831本のインプラントを埋入し5年間経過観察をした結果、成功率は95%でした。一般的なチタンインプラントに比べるとやや成功率は低いようですが、概ね良好な結果と言えます。インプラントは新しい製品が次々に登場するので、慎重に長期の経過報告を確認した上で良いものを取り入れていきたいと思います。

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オールセラミッククラウン(ジルコニアセラミッククラウン)前歯部インプラント症例

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金属を使わず、すべてセラミックで作ったかぶせ物をオールセラミック・クラウンと言います。写真のクラウンは裏側のネジでインプラントに直接固定するタイプのものです。

2012031301.jpg

非常に見た目が良いところが利点です。最近ではオールセラミック修復に用いる高強度のジルコニア系材料が使用可能となり、強度に関する信頼性も大きく向上してきました。

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今回の患者さんは左側の前歯が折れてしまいました。抜歯と同時にインプラントを埋入しています。

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埋入から5ヶ月後アバットメントとクラウン一体型のオールセラミック・クラウンを装着しました。抜歯により隣の歯との間の歯肉が後退してしまったのが残念ですが、非常に綺麗な歯が入りました。すべてセラミックでできているので、今後歯ぐきが後退しても根元に黒い部分が露出してくることはありません。

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デジタルコミュニケーションフェア

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2012031801.jpg 2012/3/18 秋葉原で開催されているデジタルコミュニケーションフェアにいってきました。近年、歯科用コンピューターは事務処理だけでなく、患者さんとのコミュニケーション、インフォームド・コンセントに不可欠なツールとなってきています。患者さんへの説明用ツールやインターネット予約システムに興味深いものがいくつもありました。良いものを取り入れていこうと思います。


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自家歯牙移植

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 毎月第一水曜日(時々変更があります)はスタディーグループ救歯会の例会に参加しております。月1回、分野を限らず包括的な歯科医療の症例検討会をしています。当日の診療は4:30までとなりますので、患者様にはご迷惑をおかけいたします。

 2012/3/7は
1) ブリッジの支台歯としての移植歯の経過 
2) 下顎コーヌスクローネ義歯の10年経過症例
3) EichnerC1・インプラントを用いたコーヌスクローネの1症例 
というテーマで3人の演者が症例発表をしました。

1) ブリッジの支台歯としての移植歯の経過 は千葉市でご開業の法花堂先生の発表でした。

2012030801.jpg

 救歯会の会員から集めた自家歯牙移植のデータが論文としてまとめられ、Journal of Oral Rehabilitationに掲載されました。救歯会会員の吉野浩一先生が会員からアンケートをとって、1990年から2010年に行われた614本の自家歯牙移植について分析されました。論文によると歯根完成歯の移植後の累積生存率は、5年後に90.1%、10年後に70.5%、15年後に55.6%になりました。さらに個別に分析をすると単独で補綴した(さし歯を入れた)移植歯に比べて、移植歯をブリッジの支台に使った場合には生存率が下がるという結果がでました。

 今回の法花堂先生の発表はご自身の症例の経過や歯界展望3月号の救歯会の先生方の歯牙移植の症例から、移植歯をブリッジの支台に使っても必ずしも問題が起こるわけではないのではないのだろうかという主旨でした。会場からは、症例発表や雑誌に掲載する症例は経過の良いものが多いが、実態は吉野先生がまとめたデータの通り移植歯をブリッジの支台に使った場合には咬合力の負担が大きくなり生存率が下がるのであろうという意見が出ました。

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ルートカバレッジ(根面被覆) 症例

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 病的に歯肉が後退して歯根が露出した部位で、もう一度歯肉を元の状態にもどすことをルートカバレッジ(根面被覆)と言います。歯周外科処置の1つでいろいろな術式がありますが、患者さんの別の部位から歯肉を採取して歯肉後退部に移植する方法が多く用いられます。


術前: 右下犬歯の歯ぐきが大きく後退しています。
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手術直後: 患者さんの上顎から歯肉を採取して右下犬歯の歯肉退縮部に移植し、その上から根元の歯肉で覆って縫合しています。
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術後: 歯肉の位置は左右対称なところまで回復。歯肉移植により歯肉の厚みも増しています。
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