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Dr.篠田のブログ

ルートカバレッジ(根面被覆)

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 毎週金曜日は、以前に私が勤務していた西堀歯科の勉強会 ISCT研修会に参加させていただいています。隔週で症例検討会と論文抄読会をしております。

 2011/11/25は六本木ヒルズ西堀歯科の服部先生の症例発表で、テーマはルートカバレッジ(根面被覆)でした。病的に歯肉が後退して歯根が露出した部位で、もう一度歯肉を元の状態にもどすことをルートカバレッジ(根面被覆)と言います。歯周外科処置の1つでいろいろな術式がありますが、服部先生は患者さんの別の部位から歯肉を採取して歯肉後退部に移植する方法で治療した2症例を報告していました。

 下の写真はアメリカ歯周病学会が公開している文献からの引用です。A)術前の歯肉後退部 B)歯肉移植手術時 C)術後6ヶ月 D)術後10年

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Katrin Nicklesら  J Periodontol 2010;81:827-836.



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脳出血起こす虫歯菌...高血圧・喫煙は特に危険

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 感染すると脳出血の危険性が4倍高まる、虫歯菌の特殊な株が見つかったそうです。

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2011年9月28日 読売新聞
 脳出血を引き起こす危険性が高い特殊な虫歯菌を、大阪大の和田孝一郎准教授らが見つけた。この菌に感染した人が高血圧になったり喫煙したりすると、発症率が高まるという。

 28日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版で発表した。

 この虫歯菌は、皮膚や骨などになるコラーゲンと結合するたんぱく質を作る特殊な種類。脳出血患者74人を調べると27%が感染していた。健康な35人でも9%が感染しており、この菌に感染することで脳出血の危険性は4倍高まることがわかった。

 和田准教授らは、人から採取したこの菌をマウスに感染させて実験。脳の血管内皮に傷をつけると、この菌が下層のコラーゲン繊維にどんどん集まり、血小板による傷の修復が間に合わず出血を起こした。

 この菌があってもすぐに脳出血を起こすわけではないが、高血圧や加齢、喫煙で血管内皮が弱ったり、傷ついたりすると、発症率が上がるとみられる。

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中野区歯科医師会学術講演会: インプラントの偶発症

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中野区歯科医師会では学術部に所属して、学術講演会の企画や準備の仕事をしています。

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 2011/11/18は港区でご開業の寺西邦彦先生をお招きして、「オッセオインテグレイテッド・インプラント その変遷と偶発症」というテーマでご講演いただきました。

 偶発症のパートでは、過去に埋入された2,000本のインプラントのインプラント周囲炎、スクリューのゆるみ、破折などのトラブルそれぞれの発生頻度やその原因の分析をされていました。ご自身の症例から詳細なデータを抽出されており、大変説得力のあるお話でした。今後の治療の参考にさせていただこうと思います。

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歯周病患者のインプラント治療



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プーチン首相が歯科医に「挑戦」

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 笑顔でタービンを握ってますが、プーチン首相だけにちょっと怖いですね (^_^;)

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 [Golovchino(ロシア) 15日 ロイター] ロシアのプーチン首相は15日、西部ベルゴロド州を訪問し、地元の病院を視察したほか、学校で授業見学などを行った。

 私服姿で同州の村Golovchinoを訪れた首相は、白衣を着て病院職員の説明を受けた。病院の歯科室では冗談交じりに治療器具を持ち、患者席に座ったサフチェンコ同州知事に治療を行うジェスチャーも見せた。

参照元:ロイター

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定期的な歯石除去は心臓発作や脳卒中のリスクを下げる可能性

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 これまで歯周病が心臓発作や脳卒中のリスクを高めるという調査結果は報告されていましたが、定期的な歯石除去が心臓発作や脳卒中のリスクを下げる可能性があるとの研究が発表されました。みなさん、ぜひ定期健診にいらしてくださいね(^ ^)
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【11月15日 AFP】定期的な歯石除去は歯を美しくするだけでなく、心臓発作や脳卒中のリスクも下げる可能性があるとする研究結果が、13日に米フロリダ州オーランドで開かれたアメリカ心臓協会の学会で発表された。

 台湾の台北栄民総医院の研究チームは、10万人以上を平均で7年間にわたって追跡した。

 その結果、歯科医または歯科衛生士に歯石を除去してもらったことがある人は、一度も除去してもらったことがない人に比べ、心臓発作リスクが24%、脳卒中リスクが13%、それぞれ低かった。少なくとも1年に1回、歯石除去を受けている人は、どちらのリスクも目立って低くなった。

 研究者は、専門家による歯石の除去で、心臓発作や脳卒中につながる炎症を引き起こすバクテリアの増殖が抑えられるためではないかと見ている。
参照元:AFP

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スケーリング(歯石除去)症例

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人型患者ロボット「シムロイド」

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 最近の歯科大学の実習はこんなに変わったんだと驚きました (; ゚ ロ゚)

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参照元:[ITmedia]
 「あっ!」「どうなさいました?」「痛いです」――歯科医の問いかけに女性型ロボットが答える。11月9日から開催の「2011国際ロボット展(東京ビッグサイト)」で実演展示されている患者ロボット「シムロイド(SIMROID)」だ。

 シムロイドは歯科診療の実習用シミュレータとして作られた、若い女性を模したロボット。少し硬い表情で診療台に座っている様子は、治療を前に緊張している人間の女性に見える。医師が口を開けてくださいと言うとその通りに口を開き、「麻酔は効いてきましたか?」と聞くと、「効いてきました」と答える。麻酔が効いた状態で「大丈夫ですか?」と聞くと「だいひょうふでふ」ともごもごした声で言う。

 シムロイドは治療技術の向上ではなく、患者とのコミュニケーション技術の向上を目的として開発されている。見た目や動きは人間そっくりで、口の中も歯や粘膜の柔らかさをリアルに再現している。医師からの指示を認識して口を開けたり顔の向きを変えたり、問いかけに(録音済みのセリフから選んで)答えたりできる。

 口の中にはセンサーが内蔵され、本番さながらに治療実習を行うことができる。例えば歯を削る際に神経に触れるなど誤った処置をしてしまうと、人間なら痛みを感じると判断。「あっ!」と叫び、左手を挙げて痛いときの合図をする。

 また医師が治療に集中するあまり、うっかり患者の体に触れてしまうのを防ぐため、体にもセンサーが内蔵されている。実演では、医師がシムロイドの肩やわきなど胸の周りを触ると「あっ!」「あっ!」「あっ!」と反応していた。

 実習が終わると、センサーが測定した結果とカメラで撮影した実習の様子を見ながらフィードバックを受けることができる。シムロイドは日本歯科大学付属病院とロボットメーカーのココロなど数社が共同で研究開発を進めており、同病院で実際に実習用として導入している。

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東京デンタルショー

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20111106.jpg11/5、6に東京ビッグサイトで開催されている東京デンタルショーに行って来ました。

広い会場は歯科関係者でいっぱいで、大変な賑わいでした。
歯科機材や患者さんへの説明用コミュニケーションツールに興味深いものがたくさんありました。
良いものを積極的に取り入れていこうと思います。


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インプラントと周囲軟組織の付着

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 毎週金曜日は、以前に私が勤務していた西堀歯科の勉強会 ISCT研修会に参加させていただいています。隔週で症例検討会と論文抄読会をしております。

 2011/11/4は論文抄読会でテーマは「インプラントと周囲軟組織の付着」でした。
文献1文献2
アバットメントの素材、表面性状により周囲軟組織の付着の状態が変わる可能性がいくつかの研究で示唆されています。

 1つ目の文献では、アバットメントの表面にレーザーを使って微細な溝を作ることにより、コラーゲン線維がアバットメント表面に結合することを示したヒトの組織標本が紹介されていました。従来のアバットメントと軟組織は接触しているだけでしたが、アバットメント表面にコラーゲン線維が結合することにより細菌に対してより強いバリアになってくれるかもしれません。





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インプラント予定部位における歯牙の挺出

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 毎月第一水曜日(時々変更があります)はスタディーグループ救歯会の例会に参加しております。月1回、分野を限らず包括的な歯科医療の症例検討会をしています。当日の診療は4:30までとなりますので、患者様にはご迷惑をおかけいたします。

2011/11/2は、
1)重度歯周疾患の1症例 
2)歯根破折歯への対応 
3)前後的すれ違い傾向の EichnerB4 歯周炎治療
というテーマで3人の演者が症例発表をしました。

2)歯根破折歯への対応 では青森県でご開業の梅原先生が、インプラント予定部位で抜去予定の歯を矯正的に挺出されていました。抜歯をすることにより大きな穴があく場合、その歯を挺出させてから抜くと穴を小さくすることができます。また他の歯も矯正的に移動させることにより、骨を平坦化させておられました。
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